チケット流通センター での チケット 出品 手順 と注意点について述べる
チケット流通センターでいらない野球チケットを出品した時の手順と失敗を述べます。
初めてのチケット出品の流れ
まったく初めての状態からのチケット流通センターでのチケット出品の流れを説明します。
① チケット流通センターのアカウントを作成
当然ですが、まずはアカウントを作成しましょう。
② チケットを出品する
画面に従ってチケット情報を入力します。
ちょっと困るのが、任意に書く欄が「座席情報」の欄しかなく、たいていみんなはここでチケットの細かい情報とかを書くのですが、100文字しか書けないのです。
座席情報だけなら100文字もあれば十分なのですが、その他の細かい特典情報とか注意点とかを書くには文字数が少なすぎます。Twitterでさえ140文字なのに。
③ 本人確認をする
チケ流ではチケットを出品するまで本人確認はできません(理由はわかりませんが、事務作業を少しでも減らすためでしょう)
本人確認できてない状態のチケットなんて誰も買ってくれないから困るなぁ、なんて思っていたのですが、申請したら15分で審査完了しました(笑)
初めてチケットを出す人がタイミング的にそんなにいないからすぐなんでしょうね。
④ 売れるのを待つ
●売れた場合
相手があんしん配送を選択している場合は、チケット流通センターにチケットを送ります。
送り先情報などはすべてWebに表示されます。
この時差出人は自分の住所氏名なので注意しましょう。
相手があんしん配送を選択して「いない」場合は、直接買い手にチケットを送りましょう。
送り先情報などはすべてWebに表示されます。
この時、差出人は自分の住所氏名でも良いですが、匿名にしたいのであればチケ流の住所を記載しても問題ないです。
匿名用の住所もWebに表示されます。
初めての入金前は住所確認が必要で、住所確認コードが家に郵送されるので届いたらコードをWebから入力する必要があります。
これがなくても取引は進みますので急ぐ必要はありません(お金を振り込んでもらえないだけ)
受取用口座を登録していなければ登録しましょう。
注意が必要なのはアカウント登録した時の名前と異なると振り込んでもらえないです。
例えば、結婚して苗字が変わったけど、銀行口座はそのままにしてた、っていうのでもダメ。
チケ流で登録した名前(のフリガナ)と口座の名前(カタカナ)が完全一致してないと振り込まれないです。
●売れなかった場合
売れなかった特にキャンセル料とか取られるわけではないので、やや悲しい気持ちになるだけです。(常にキャンセル料がかからないわけではなく、すでに取引が成立しているのにキャンセルしたら当然キャンセル料がとられます)
以上です。
郵送方法
レターパックプラスが安くてらくちんですね。なぜならポスト投函できるからです。
(間違ってレターパックライトにしないようにしましょう。これで郵送するのは禁止されています)
あとは値上がり前に買いだめしている人の場合、昔は510円でしたが今は520円なので10円切手を張らないと使えません。
注意しましょう。
連絡ボードはどこ?
紙のチケットをチケット流通センターで出品した場合、連絡ボードはありません。
そういう仕様です。
しかしながら、イベントが雨天などで中止になった場合、それをチケット流通センターが確認したら連絡ボードが表示します。
大体、翌営業日の朝9時です。
表示された連絡ボードで、買い手、売り手が返金にしろなんにしろ直接やり取りする、という寸法です。
ちなみに、相手が連絡ボードにコメントを書くたびにメールが飛んでくるので見落とすことはないと思います。
(自分が書いても飛んできません。相手が書いたら、なんかコメントきたよ、とメールが来ます)
注意点
レターパックプラスのシールは必ずはがして保管すること
ヤフオクとかと違い、チケ流では自分で手入力でお問い合わせ番号を相手に伝えなければなりません。
のでレターパックプラスのシール(ご依頼主さま保管用シール)は必ずはがしてからポスト投函しましょう。
まちがってシールを貼ったまま入れてしまうと届きはしますが、買い手に発送連絡ができません。
(発送連絡にお問い合わせ番号が必須のためです)
結構、致命的です。
まぁ届けば何も言われないし、受取連絡もすぐくれば気にしなくていいのですが、例えば届かないと言われた時に追跡できなかったり、受け取り連絡がなかなか来ない場合、そもそも届いてるのかわからないと催促もできないし不安ですよね。
とにかく、しっかりとお問い合わせ番号は保存しましょう。
お問い合わせ番号は「相手ごと」に保存すること
発送連絡をする場合、「お荷物番号」が必要となります。いわゆるお問い合わせ番号ですね。
私はここで失敗をしました。
複数のチケットが同時に売れたのでそれぞれをレターパックプラスで郵送したのですが、どっちのお問い合わせ番号がどっちのチケットのものだったのかわからなくなってしまったのです。
これはかなり困りました。
ただ、2日以内にチケットを出品しなければいけないのですが、即日出品をしていたため時間的余裕があり、郵便局の問い合わせ画面で配送が進んだタイミングで買い手様の住所が異なるのでそれでなんとかなりました。
あんしん配送だったらできなかったところです(どちらもチケット流通センターに送るので差がわからない)
みなさんもいっぺんに出すときはチケットの取り違えだけじゃなく、どっちがどっちのチケットのお問い合わせ番号だったのかわからなくならないよう、はがしたシールに忘れずにメモしておきましょう。
以上です。